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WB工法 滋賀友の会

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通気断熱WB工法について

工務店ネットワーク

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日本古来の土壁の家は夏涼しいが冬寒い家とも言われ、1970年代にプレハブ住宅が登場し、外部に合板貼り、内壁にはビニールクロスを使った気密の高い住宅は冬場暖かいと大量に建築されました。
日本建築の土壁の家とは違い、ビニールで囲まれた室内は合板や家具から出る有害物質で充満し、シックハウスが社会問題となりました。2003年7月1日に24時間の換気が義務化となりましたが、せっかく冷房や暖房した室内を2時間に1度空気を機械で換気をしなければならなくなりました。省エネを提唱するこの時代に反するシステムではないでしょうか。
また、冬場の暖かさを求める一方で、近年の猛暑、暑さ対策ができているでしょうか?
断熱材と言われるものが日中の熱を蓄熱し夜になってもその熱を抱え込んで寝苦しいそんな弱点があります。


通気断熱WB工法『夏と冬で衣替えする家』、風通しが良い家のことを言います。WB工法はこの通気と断熱を両立し、夏冬快適な環境を造りだします。

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人間は、気管支呼吸と皮膚呼吸をして生きています。気管支呼吸は空気を体内に取り込み、皮膚呼吸は汗を出すことで老廃物を出し、体温を調節しています。
その人間が家に住むわけですから、家も人と同じように呼吸をしなければ健康に住むことはできません。気管支呼吸のように壁の中に空気を通して、皮膚呼吸のように壁から湿気を排出する。この二つの呼吸で室内の有害物質を排出しクリーンな室内環境を造りだします。

住宅気密検査

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WB工法は、夏は自然におこる上昇気流を利用して建物内の無駄な熱を排出し、冬は暖房した空気を逃がさないよう開口部を閉じることで、冷暖房に使う電力を出来るだけ減らせるよう工夫しております。また、夏と冬の切り替えを行う際に必要となる換気口の開閉も電力を使用しないよう、熱感知式形状記憶合金を採用しております。自然の温度を感知して自動的に開閉できる仕組みは、これからの節電対策として重要な仕組みです。

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